欅坂46の平手友梨奈が主演決定した「響」の原作漫画はどんな内容?

欅坂46の平手友梨奈が主役を演じる「響-HIBIKI-」
祝初映画化!
大人気漫画「『響~小説家になる方法~』(小学館「ビッグコミックスペリオール」連載)」と大人気アイドル(欅坂46の平手友梨奈)のコラボが実現しました!
と言うのも、初実写化された映画に平手さんが主演を抜擢されたことで話題になっています。15歳の天才文学女子高生が巻き起こす、波乱に満ちた人間ドラマが展開されます。
「響」一見すると、小説家をテーマにした作品なので落ち着いた感じかと思いきや、かなりエッジの効いた内容となっています。
なんせ、第一話では主人公が不良の指をおりましたからね!
響のあらすじ、どんな漫画なのか?
作品概要
ジャンルは青年漫画で「ビックコミックスペリオール」にて連載されている。作者は柳本光晴。2017年にまんが大賞を受賞した作品。
主な登場人物は
主人公:鮎喰 響(あくい ひびき)
幼馴染:椿 涼太郎(つばき りょうたろう)
編集部:花井 ふみ(はない ふみ)
出版不況に苦しむ文芸業界。現状の厳しさを嘆く文学誌「木蓮」編集部に、応募要項を一切無視した新人賞応募作が届く。破棄されるはずだったその作品に一人の編集者が目をとめたことから、世界は変わり始める。
引用:wiki
ざっと調べてた内容としては、上記の通りです。
そんなことより、もっとはっきりしたレビューが欲しいところですね。
早速第一話を読んでみました。(今ならWEBで一部で無料で掲載されています。)
しょっぱなから編集業界の様子が映し出されているんで、小説をテーマにしているのはわかりますね。若干バクマンのような雰囲気もありました。
そこからは、どこにでもある感じの学園漫画かな?と思わせます。
主人公と幼馴染、鉄板ですね。2人の入学の場面から友達づきあい。部活の入部まで進んでいきます。幼馴染の涼太郎はイケメンで高身長、新しくできた友達に運動部へと誘われます。
一方、響は友達をつくろうとせず、文芸部に入部を決めました。
王道な感じですね。
涼太郎は響ほっておけないので「保護者ずらしないで!」と言われても、文芸部についていきました文芸部の部室は不良の巣窟。
そこで、出て行けと入部を拒否されますが、響はビビらずに絡んでくる不良先輩の指を折ってしまいます。
この時点で、かなりぶっ飛んでるなと感じました!小説家を目指す女子高生にしてはかなり攻撃的で、周りも寄せ付けない天才っぷりがみて取れます。
そんあ響が今後どうなるのかが気になります。はたして、実写映画ではどのように描かれるんでしょうあ?
響の見所と映画とのギャップは?
15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じるのは平手友梨奈、雰囲気とイメージはマッチしてると思います。編集部の花井 ふみ役の北川景子が太鼓判を押すほどです。
平井さんは冷静沈着で胸には熱い思いを持った響役を成し遂げてくれるでしょう。もちろん本人も原作を読んで、自分の役を知った際には、「鮎喰響が大好き」と言うほどです。
映画では、しょっぱなから先輩の指を平気で折る描写はありますかね?かなり衝撃的なんでインパクトは強いと思います。こう言うところを再現して欲しいですね。圧倒的な天才性の片鱗が暴力行為となるとちょと違うかもしれませんが….
結構ここには期待しています!
鮎喰響と平手友梨奈がうまくまっちして良い作品になることを願っています。漫画の実写化は結構失敗作が多いですが、この作品は文学作品がテーマなんでスポーツやバトル漫画以上に期待は持っています。
ちなみに柳本光晴先生は徳島県出身
作者の柳本さんはプロフィールをあまり公開していませんが、徳島出身だと言うことはしれべで分かりました。第一話で「国府中学校」「佐古中学校」など徳島の地名がふんだんに使われていたので、もしやとは思いましたが、、、
実際にそうでした。こう言う場面でも使われていると地元の人にとっては嬉しいですね!映画の成功とまんが作品ともにもっと面白くなっていくことを期待しています!!