『半分青い』はどんなドラマなのか?永野芽郁が胎児役!!

もくじ
「半分、青い。」が初回視聴率21.8%の好スタート!裏側には常識を覆す秘策
連続テレビ小説の半分、青い。が話題となっています。主演の永野芽郁さんです。連続テレビ小説としてしては好スタートの20%越えのスタートを切れて出だし好調です。
今までの王道ストーリーとも一風違った秘密もありますので最後まで読んでくださいね。
「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。 引用:NHKオンライン https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/about/index.html
半分、青い。の内容は?
舞台は経済成長期真っ只中の日本。
1971年の岐阜県のとある田舎町。家族で食堂を営む夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。一方、町内で写真館を営む夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。
女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。同じに日に生まれた2人はお互いに特別な存在として育って行く。
しかし、小学生の時に鈴愛は病気で失聴してしまいます。そこで支えるのは同じに日生まれた律と鈴愛の両親です。
昭和の優しさが漂う設定ですね。人間関係に疲れている人には特に刺さるものがあるんじゃないかと感じています。
朝ドラの常識を覆す、胎児役からのスタート
一見王道のように感じますが、作者の北川さんも語るように従来の常識とは違うポイントがあります。
ヒロインがCG映像で胎児としての登場
これはかなり衝撃的な描写ですね。1話のナレーションで『まだ名前もないとき僕らは出会った』が流れます。すなわち、胎児の時から出会っていると言うことです。
今だからこそできる、CG映像の技術をつかった作品です。
ちなみに1話の感想としては、「1話で産まれない!」と言う声があげられています。
タイトルに「ん」が入らない。
最近調子のよかった朝ドラは「あまちゃん」「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」「あさが来た」「とと姉ちゃん」と言うように最後に「ん」が入っています。
その常識(?)を覆した「半分、青い。」上記の作品と比べてなんだかスタイリッシュに感じます。
「これだけかい」と思うかもしれませんが、そう言う細かいところも変化させて行くのは面白いですね。
TV離れが叫ばれる現代ですが、朝ドラ界の革命作品として引っ張行くことを願っています。
半分、青い。の見所は永野芽郁
永野芽郁は大人になってからの鈴愛を演じますが、その前に胎児の時にもナレーションとして登場しています。
産まれる前からの女優なんて他の人はやっていないでしょう。新しい分野に挑戦する永野芽郁の今後の期待します。
半分、青い。は王道のように感じさせるストーリーでありながら新しい分野に挑戦しているので、続きが気になりますね。かなり興味の出る内容だと思います。
初回でかなりの衝撃を与えているので今後の展開が楽しみです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。